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狼彼氏!?

第21章 【可愛いあの子】



「……ゴホッ…ゴホッ…ッ」


急に彼女が苦しそうに咳をした


『どうした?…どっか具合悪いのか?』


すると彼女は、俺の煙草を指した


あ…そっか。


煙草の煙で苦しかったんだ


『わ…悪い』


俺は、急いで煙草を近くの灰皿へ捨てた


『大丈夫か?』


「う……うん、ごめんね」


どうやら彼女は、煙草がダメらしい


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