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狼彼氏!?

第23章 【キス】

本当ちさは、すぐこける


…本当危なっかしい


…けどそんなちさが俺は、好きだ


俺は、ちさと同じように地面に腰を下ろした


そっとちさの膝の上の砂をはらった


『どっか痛くねーか?』



「う、うん…大丈夫」


小さな声で返事をするちさ


俺は、ちさが転ばないようにそっと手を引いた


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