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狼彼氏!?

第1章 嵐のような

『く…くるしぃ』


朝の電車は、地獄だ。


通勤ラッシュで電車の中は、人だらけ…


そして私は、ドア付近でたくさんの人に押しつぶされ身動き取れない状況。


みんな私なんか見えないのように押しつぶしてくる。


『もういやぁ~』


と、声をあげあげても誰も気づかない。


すると…


さわっ…


『ひっ…』


もしかして…


さわっ…


痴漢?


誰かの手が私のお尻に…


やだ…やめてっ


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