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狼彼氏!?

第6章 守られる



『琥君やめて!!!!!!!』


私がそう言うと琥君は、我に返ったかのように、彼女の髪を離し、タバコを捨てた


「琥……ちさちゃん…ごめんなさい」


「ごめんなさいっ」


そう言ってトイレを出て行った。


残ったのは、私と琥君だけ



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