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狼彼氏!?

第7章 平和な日々

しばらく走った所でバイクのスピードが下がり始めた。


そろそろ着くのかな?


私は、ふと辺りを見渡した。


………ここは


バイクが止まり琥君が降り私のヘルメットをはずしてくれた。


『あ、ありがとっ』


たどり着いたのは海。


「行くぞ」


琥君は、1人浜辺を歩き始めた。


『ま、待って』


私は、琥君を追いかけた


けど琥君は、いつものように振り返り私を待っていてくれた。



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