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チェーンメール

第2章 混乱

目が覚めたら、保健室だった。


夢だったのか、そう感じるほど昔のような。
不思議な感覚だった。


「起きた?アンタ疲れはてて、失神したのよ。よっぽど気持ちよかったの?」


カーテンの向こうにアカリちゃんの声がした。アカリちゃんはノートパソコンを少し閉じ、ベッドに腰掛けた。


「お願い、アカリちゃん。この事は誰にも言わないで。」


「ふふ、いいよ。そんなことどーでもいいし。マキ、アンタが気にいった。」

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