
あたしが好きなのは…
第2章 学校生活
そんなあたしの一番の親友……
石川理伊奈
同じクラスいつもテスト90点以上
うらやましい…顔は可愛い
『理伊奈ぁ~ハゲ野さいやくぅ~職員室行くのめんどくさ~い』
『まぁ落書きしてるあんたが悪いんだから早く職員室行ってきな』
理伊奈ぁ~その言葉痛いよぉ~
『はぁい』
あたしは小さい返事を返して教室を出る
(ガラガラ)
『失礼しまぁ~す』
あたしはハゲ野のいる机まで行った
『落書きすみません でしたぁ』
あたしはめんどくさそうな言い方で言った
『そのことはもういい、お前にやってほしいことがある』
なにそれぇ~
『あした転入生が来るんだ、だから学校案内ヨロシク』
はぁ~?ふざけんなよやりたくないし
『わかりました』
しょうがない……
承知しちゃったぁ
『ありがとう!もう教室に戻っていいぞこれからは落書きすんなよ』
チッ偉そうにしやがって
『失礼しましたぁ』
私は職員室を出た
教室に戻り理伊奈に先生にいわれたことを話す
『あした転入生来るんだぁ』
理伊奈が言った
すると後ろから
