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見える。

第6章 異変。



バタン…。

私の部屋の扉が閉まる。と、同時に私はベッドになだれ込んだ。


なんだったのよ、今日の……


幻覚?違う。そこまで疲れてないし、精神もまいってない。何よりも、あの臭い。あの感触……

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