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見える。

第6章 異変。

間違いない。あれは血だった。

なら、誰の?
人なら人で怖いが、一応私には霊感なんて物はない。

みえるようになったとか?…まぁ、何にせよ、気味が悪い。


こんな日は、早く寝よう。

そう思い、私は布団の中に入った。
今日は色々あったせいか、意外にも早くねむりにつけた。

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