テキストサイズ

見える。

第6章 異変。

「Σはぁっ!?」
「うっそぴょん。」
「…(イラッ)」

これは本当にイラッときた。ただでさえ、昨日、あんな気味の悪いものを見たというのに…


てか43にもなってぴょん!?17歳の娘の前でぴょん!?

やめてくれ…

「で、本当は?」
「陶器!おわん!!趣味で作ってみたのよぉ」

「あっそぉですか。んだら行ってくるわ。」

「あーい。」

バタン…


私は家のドアを閉め、石田のおばちゃん家に向かった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ