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ドキドキえっち!

第4章 神様がくれた1ヶ月



その笑顔にどうしてか胸の奥が熱くなり、ビールをぐっと飲んでごまかした。


「ねぇ潤ちゃん…

どうして一週間帰ってきてくれなかったの?」

俺が腰掛けているソファーの隣にみゆきも身を沈める。


俺の仕事は現場に行くことが多くて、2、3日帰れない日もよくあったが、必ず連絡をしていた。

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