テキストサイズ

高校生になって

第7章 放課後



「みたいな感じ」

「えっ!!ぢゃあ、藤木くんなんだ」

「ちょっ、乃亜声おっきいょ」

そっか。
風花にもそんな人ができたんだ
お互い協力しあわなきゃ



そんな話をしてると放課後。

「榊、職員室行くぞ」

「う、うん。早灘くん速いよ」

そう言うと歩幅を合わせてくれた
優しい……///


「乃亜ぁー!!がんばってね
今日は先帰るから。ばいばぁい」

「うん。ありがとぉ
帰ったらメールするね」

風花と別れた。

階段を下りていく

「榊さ、メアド教えてくんない?」

早灘くんのメアド………
メールしてみたいな

「うんっ、いいよ♪」

ふっと笑う早灘くん
何かおかしかったかな?//

「榊、変わったな。
俺への接し方が優しくなった」

「そ、そうかな?
早灘くんだって優しくなったよ?」

なんかぎこちない……
恥ずかしいけど楽しいな。

話していると職員室に着いた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ