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オオカミは肉食系ベジタリアン!?

第4章 *CAGE or CASTLE !?


ミ「!!!??////」

抱きしめた瞬間じたばたされたが、離さない。

ミ「んー!!!んんー!!!」

ミルティの耳元に顔を埋めて、彼女の香りを肺いっぱいに取り込む。

甘い、綿菓子のような香りがした。

やがてミルティは諦めたように暴れるのをやめてしまった。

ル「かーわいい」

ミ「ばーか」

ル「バカなのはミルティのせいだな」

ル「君のことで、頭がいっぱいなんだ」

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