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桜の花が散る頃に

第2章 決心。





告白して2日後、学校があった。
行きたくなかった。

アイツは、うちのこと無視
しないだろうかとか
いろいろ考えた。

だけどアイツにそんな心配は
無用だった。

数学の時間、急にアイツが
イスを蹴って来て

「なんだよッッ」

って言ったら

京「言うよッッ笑」

満円の笑みで言ってきた。

「くッッこのやろッッ」

正直ムカついた。
だけどうちはコイツのことが
好きだったから、笑顔で
答えた。


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