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でもなんで僕が姫なのかなぁ…。



狙われるって…………





………怖いよ！泣


なんで僕がこんな目に…




ふわ


「…ん、麗夜…くん？」


麗夜くんが僕の
頭を撫でた。


「………安心しろ………」




安心しろ。の、後も
何か聞こえたが
何を言っているかは
わからなかった。


聞き直そうとも思ったけど、

もう僕の家についてしまった。



「そうだ、あと一つ言い忘れが」


「なに？」


「明日から寮生活だよ」







…………えぇぇええええ！？