学園ゲーム~恋の行方は~
第6章 生徒会
「んっ……」
お、おでこが痛い…
!?
目を開けると
知らない景色。
ここどこぉ!?
あたりをキョロキョロ
見渡すと、隣に麗夜くん、
会長さん、双子さん、
あと1人知らない人が
立っていた。
「ごめんねぇっ大丈夫だった?」
と、知らない人が
謝ってきた。
「すまんな、こいつが
扉を開けた時に捺希に
ぶつかったみたいだ。」
と、会長さん。
あ、勝手に開いたんじゃ
なかったんだぁ……
「本当にごめんね…?」
「…あ、大丈夫ですよっ」
それよりこの人
誰なんだろう?
と、首を傾げていたら
「あ!俺は五十嵐 実玖!
副会長だよ♪」
あっ副会長さんかっ!