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BL短編集☆(ペーター)

第15章 執事×お坊ちゃま




いつもの港じゃない。


すごく怒っている。


「何って見りゃわかんだろ」


「港っ助けろっ……」




助けろと言った瞬間

拓哉は港にかつがれ
部屋の外に運び出された。


「おい!待てよ!」




港はすぐに戻ってきて……


ガチャン


ん?鍵しめた?


部屋の外では
拓哉が叫んでたが
諦めたのか声は
聞こえなくなった。



「直人様…なぜ拓哉様と
あんなことを……?」



 

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