BL短編集☆(ペーター)
第5章 変態性奴隷×ドS快楽主義
早くたかしがほしい。
もう慣らさないでも
いいから早く俺の後ろに……。
すると、たかしは
机の中からローションを
取り出し、手に出した。
「たかしっ、慣らさなく…」
慣らさなくても
いいと、言おうとしたら…
…………え………?
たかしはギシギシと
ベッドに乗り、なんと
自分のお尻を慣らし始めた。
俺はただただ驚く。
「…は、ぁ…何、してんだよ
ちゃんと扱いとけっつの…」
少し眉を真ん中によせ、
キツそうな顔をしながら
後ろの穴をくちゅくちゅと
しているたかし。