BL短編集☆(ペーター)
第6章 ヤンデレ先輩×後輩
「すみません、何も
ないですけど」
結構綺麗な部屋だな。
「ぎゅってしても……いいですか?」
顔を真っ赤にして
うつむきながら聞いてくる。
なんだよ、可愛すぎんだろ。
「先輩……大好きです…」
俺も大好きだ。
「ずっと一緒にいてくださいっ」
もちろん。
ずっと優翔のそばにいるよ。
「ぁっ……せん、ぱっ……あぁっ」
気持ちいいか?
俺も優翔の中気持ちいいよ…
「先輩っ……ぁ、好きっ…愛してるっ」
俺もだ。
優翔よりいっぱい
愛してる。
大好きだ。