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俺様彼氏の独占欲

第6章 屋上



今思うと自分が惨めになって行く


ドンッ


現実に引き戻される

「なぁリコ…聞いてんの?」

「理人…君の…ばかぁ!!」

私はこの言葉を言った後ポロポロと情けないぐらい涙が溢れて来た




「はっ!?意味わかんねぇよ…リコ…俺リコの事好きだし大切だよ?」


ふざけないでよ…


この女たらしがっ!!



目の前にある美形を殴ろうとした時


バゴンッ


目の前には倒れている理人君と…




朝ぶつかった男の人がいた

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