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さんようちゅうとコンペートー

第1章 第一章

どこから話そうか?薫子と海に行った。




アイツ。海に着くまでは一言も喋ねーの、ずっと泣き続けてた。俺は意味も分からず慰めた訳よ。




「なに?どーした」




「涙が出る時は、疲れてるんだよ」




唯一反応した言葉が




「ぎゅっとしてやろうか?」




「へへ、セクハラか」




薫子はセクハラが嫌いじゃないみたいだ。




俺達はどうやって出会ったか?そう、薫子から電話があるまで俺は最低な気分で洗濯してたんだ。出会いってどこでどうなるか分からないもんだよね。

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