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泡。

第9章 田中君いろ。



私達はクラス公認の
…カップルになった。


私は
思いだした。


私が幸せになれば
必ず不幸せな人が
出てくる。

ずっと怖かった。

今でも怖い。


予感が当たりませんように…。


そんなことを
思いながら、

学校に行った。

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