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泡。

第9章 田中君いろ。


私が転入して
田中君と付き合って

いろんなこと
していて


もう12月

寒くなってきた。

私は
マフラーをして
家を出た。


家の少し前では
田中が待っててくれた。

私は
おはよう

寒さに負けない
太陽の笑顔で田中君に

言った。


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