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淫乱症候群

第10章 性交旅行〜どんなときも〜

バスが出発すると
さっきのバスガイドさんが
話し出しました


「お待たせ致しました!ようこそ、性交旅行へ!」


そう言った途端、
客の男たちから歓声が…

女の子たちも恥ずかしそうに
しているようです


「もうすぐ高速にのります。そちらから、もうどんどんハメちゃってくださぁい!」

「隣の子と?」

「それなんですが、いつもは男女半々なんですけど…今回は1/3が女性で残りが男性となっているので。皆様譲り合ってください!」


いろんな質問が飛び交う中
未唯ちゃんは吃驚していました


「…初めてなの?」

「え、あ…の、はい//」

「可愛いね。あとで…うんと可愛がってあげる」


隣に座っている男性が
未唯ちゃんに話しかけています

紳士でスーツ着こなすこの方
どう見てもエリートか
身分の上の方だと思います


「さぁ、高速にのります!ガラスは中からは見えますが、外からは見えないようになっていますので…楽しんでくださぁい!」


バスは高速に乗り
今から…何か始まるようです

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