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淫乱症候群

第10章 性交旅行〜どんなときも〜

「で、どうすんの?」


悠くんは未唯ちゃんに問いかけます


「い、今から…お部屋にね?//」

「榊さんと?俺も行っていい?」


悠くんの問いかけに
未唯ちゃんは榊さんを見上げます


「3Pか…いいですね」

「さすが榊さん!女が多いより、男が多い方が好きなんだよね」

「行きましょ…?//」


恥ずかしくなり二人の服の裾を
クイッと引っ張り促します


「…あー、やべぇ。部屋まで我慢できるかな」

「そんな可愛い仕草、他でしては駄目ですよ」

「…?」


わかってない様子の未唯ちゃんに
さらにノックアウトの二人でした


「未唯の部屋ね、他の人は勝手に入れないみたいなの」

「なに、その特別!」

「未唯ちゃんだからでしょう」


部屋に行くまでに
二人に挟まれながら歩きます


「…あ。ちょっと飲み物とか買ってかねぇ?」

「そうですね、売店寄りましょう」


二人に連れられ
売店へとやってきました

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