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ぴよしゅん ~ぴよりとしゅんの物語~

第2章 第一章

ぴよりのことを考え出すとどうにも落ち着かなくなる。

俺は散歩へ出かけることにした。


少しあるいたところで女の子の声が聞こえてきた。

『きみのなまえは?』

振り返ると誰もいない。

だが、俺はこの展開を知っていた。
多分、もうすぐ雨が降りだすのだろう
そんなことを考えながら近くの公園に入った。

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