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喧嘩上等

第2章 二日目

実空「なんで、知ってんだよ…。俺、なんか口走ったか?」


なぜだ!?
北中出身であることは、黙っておくつもりだったのにぃっっ!!

莉央「…あ、いや、な…何でもない(焦)次は、教室移動だぜ‥準備しなきゃ!」

明らかにおかしい…
『焦ってます』って顔にかいてあるじゃん


莉央「お、おい、火鴉…
お前、女子の友達いねーだろ。俺と一緒に化学室までいかねぇ??」


友達いないって、言い方ひどくねぇ!?


実空「男子の友達はいますけど(;`皿´)」


莉央「へぇ、そうなんだ…」


んんん???
顔が暗くなった?
…にしも、コイツの目、カッコいいなぁ
大きな目だけど、キリッとしていて…


まあ、とりあえず一緒に化学室に行った

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