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喧嘩上等

第2章 二日目

莉央side

うわーっっ!!!!
やってしまったぁー!!

ついに、なんか誘ってしまったぁー!


てか、なんでこんなにテンション高いんだぁ?

俺、謎だわ



―――…沈黙

ヤバい!何とかしないとぉっ

この重い空気打破しないとぉっ(°□°;)


実空「いいなぁ、お前の目カッコいい…」


へ?い、今なんて?
カッコいいって言った?

莉央「なんか、言った?」

実空「いや、何でもない!それ早く行かないと」


今、完全にごまかされた?
まぁ、いっかー、聞き間違いかも知んないし…



一応、化学室についた


俺は確かに喧嘩っ早い不良だけど、授業くらいはまともに受ける

だって、大学行きたいもん♪



昨日は、火鴉の正体(かもしれない)を知ってしまって、かなりショックだったけど
俺だって、男だ。
昨日のことを引きずって、どーする!?

頑張って、立ち直ることにした

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