男子調教日記
第1章 気の弱い 光太くん
光太は絶頂を迎えると
ベットに力なく倒れこんだ
それとほぼ同時に、
チャイムがなる。
里美は、素早く指を抜き
近くにあったアルコール布で
指を拭き清めた。
「ハイ、タオル。
キチンと拭いときなさいね」
濡れタオルを渡して
里美はにっこりと笑う。
そこにはついさっきまで
生徒を弄んでいた
里美の姿はなく、
保健室の先生だった。
光太は急に恥ずかしさが
混み上がり、
カーテンに隠れて
自分のモノと、後ろを拭く。
その行為が、また
彼を羞恥に誘うのだった。
タオルを返し、
制服を着装し、
(下着は着けていないが)
逃げるように保健室を
去って行った。