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7人の王子様~君は誰を~

第4章 出逢い




「あ、大丈夫ですっ」


私は自分で立つ。


お尻についたゴミを
払い、ごめんねっ

と、だけ言い、また
体育館へと向かった。














「ちゃんと前見ろよなぁ」


と、浅海


「まぁ、怪我なかったしいいじゃん」


勇人はまた笑いながら
私の髪の毛をワシャワシャする。


「もうっ髪の毛ぐちゃぐちゃぁっ」


せっかくアイロンして
綺麗にしてきたのに…(泣)


 

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