テキストサイズ

ヤンキー君

第1章 高校入学だバカ野郎!

俺は今日高校生になる

まあまあ普通の高校で
まあまあ普通の人が通う

入学式…俺は辺りを見渡す

俺「マジかよ、皆普通の奴ばっかだな」

少し浮いている気がした
入学式が終わり下校時間。

俺「にしても、ダリ~な」
和「あ、あの…」
俺「あ?」
同じクラスの小山和樹(コヤマカズキ)だ。

和「君って有名な暴走族の…」俺「何?声ちっちぇーしもういっか…」

もう一回と言いかけると
教室の入り口から…

宇先「おい!そこの一年!」
俺「…」
宇先「テメーだ!黒田」
俺「誰だテメ」
宇先「三年の宇川良一(ウカワリョウイチ)だ」
俺「へー三年かー…んで三年のドサンピンが何の用だ?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ