無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ルシアナが取り出したのはばんそうこうだった

「これはね！すごいばんそうこうなんだよ！だってあたしが持ってるんだから！」

どっからどー見てもただのバンドエイドにしか見えないものをルシアナは速雄の腕に貼った

「あっ、なんか良くなってきたかも。やっべー！！みwなwぎwっwてwきwたw」

その間は騎阡が戦っていた

「岩砕拳！！河切脚！！」

「グォ！！グゥォォォォ！！」

「どけ！！騎阡！！」

速雄がしゃしゃり出てきた

「氷の呪文 ブリザード！！」

どこからみてもドラクエのヒャドだったが彼はブリザードと名付けたらしい

「グゥォォォォ...」

氷づけになったトロルの動きが止まった

「私たち勝ったのでしょうか？」