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YOU were...

第5章 第五章


「もう昼だよ!姉ちゃん帰って来るから
せめてさ、服だけでも。ね?」

私ははだかでねていた。
慌てて思わずうつ伏せになった。

「なーにしてんだよ!まじやべぇじゃんかよ!
ブラして!Tシャツ着て!な!な!な!ほーらー!」

「雄ーつけてー!全身痛くて…」

「んなことしたらまたしたくなるだろ?」

「いいからーね?」

雄は手慣れた手つきで私に服を着せてくれた。

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