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「まじか…めでたいのかなんなのかわからない。」
洋志さんのため息が聞こえた。

私は自分がどうしたいのかよくわからなくなっていた。

「じゃあ一緒に帰ろう。おれんちに。」

全身痛くてしかたないのにまたそんなことしにわざわざ行かなきゃ行けないのかと思うと悲しかった。

「あーあ！まあいいや、みんなそろそろはいるよ！」

まどかさんの一言で休憩室から人がいなくなった。