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YOU were...

第8章 第八章


「し、したよ。 初日に。」

「え、やば!どうだったー?」

「雄もいるのに言わなきゃだめ?」

「聞きたいー」

「…あんまり気持ちくなかった。」

「えーなんでー?痛かったの?」

「いたいとかじゃないけど…」

「あ、下手だったんだね、きっと!
初めてでもそんなにきもちくなれないのってなかなかないっしょ?」

沙月はもうこの様子だととっくに処女を卒業してるみたいだった。

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