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ジャイアント・ハンター

第1章 prolog

西暦2015年

旧東京地方【アルカナ】

壊滅した人類の文明…

ズシィン…

次々と倒され、瓦礫と化した高層ビル

ズシィン…!

その【絶対的破壊者】とは…

ズシィン!!

【巨大娘】である

「はぁ…!やべぇ!」

破壊文明の中で彷徨う一人の男性が転び、すぐに振り返り真上を見た

そこには巨大なスニーカーに巨大で長いハイソックス、天にまで届きそうな巨大な二本の脚に大きな胸、きれいな輪郭をして長く黒いポニーテールの美少女が両手を腰に当てて、男性を見下ろした

身長は【約850メートル】と大型の巨大娘だ

「ふん、男のくせして情けないわね」

男性は腰が抜けて動けずにその場をもがいていた

対する巨大娘は余裕に微笑んだ

「それじゃ、バイバイ」

そして巨大な足が上がり、男性目掛けて振り下がる
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