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☆俺はあなたのナイト☆

第2章 *出会い*

下駄箱を開いて
ぼーっとしている
彩芽。

周りがクスクス笑う声

しゃがみ込もうとした
その時
綾が彩芽に言う。
「負けんな。我慢こそ大人。イジメとかまだまだ子供だな~」と言いながら周りを見回す

一部がビクッとした
綾「あんたらかぁ?
私の大切な友達を傷つけたのわ!!
ほら、彩芽も何か…あれ?彩芽???どこ行ったのよもう…」

全く
どいつもこいつも
彩芽は私が守る!
まぁ女だけども親友だから当たり前じゃん♪

あっ何か
漫画ぽいなぁ♪
格好いいかも…自分WW

まぁ、彩芽が戻るまでに
下駄箱綺麗にしといてあげようっと
綾「ん…紙?」
くしゃくしゃな紙を見てみた
[放課後、屋上で待つ]
綾「うーん…嫌な予感するわ」
紙をポケットに突っ込み
掃除を始めた。

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