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約束

第4章 告白

朝になってあいつと一緒に学校に行く。










「じゃあな友美。」
「うん」

りょうき…


胸が締め付けられる……何で?


「おはよう!!友美」

「紋乙!!おはよう」

紋乙はもう学校に来ていた。


今日は短縮授業で20分間の授業だったから、帰る時間が2時頃だった。


紋乙と喋りながら歩いてると、校門のとこにあいつがいた。




「紋乙…ごめん!!!私、今日一緒に帰れない」

紋乙は理由がわかったらしく
「いーよ!また明日ね、バイバイ」



私はあいつのもとへ駆け寄る。


「もしかして一緒に帰ろうと思って待っててくれたの?」


「…そうだよ文句あっか」
「ない!!!!!!ないよ」



うれしい…りょうきが待っててくれた!!!!!!





家につくと私はグイッと引っ張られてソファーに押しだおされた。




「りょ……………いっいきなり何!?」


「友美…好きだ」


…………!!!!!
えぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!



「えっ?嘘…」

「嘘じゃねーよ!!!!」


私が喋ろうとした瞬間ー…
「んんっ」


キスされた。


「ちょっりょ…」
!!!!!!
ディープキスだ…


「んっんんっ!」
や…りょうきの舌が入ってきて…
ハァハァ


「友美……は?俺のこと好き?」











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