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全ては貴方の為に

第1章 始まり

ぐちゅぐちゅ-

『あっ…イ、く…イくよぉっ!』

後もうちょっとで頂点にイくところだったのに隼人は指を素早く抜いた

『っう、何でぇ…抜かな、いでよぉ!』

「だから躾だって言ってんだろ。
これから俺、他の女んとこ行ってくるから。その間、ずっとそのまんまで居ろよ」

『え、やっだ!おねがっ…行かないでぇっ…ぁん』

だけど隼人はあたしを置いてさっさっと行ってしまった。最後に怪しげな笑みを浮かべて。

そして1人になったあたし。

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