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全ては貴方の為に

第1章 始まり

…せめて…せめてイければ…

そう思ったあたしはアソコのローターの強弱を強にしようと動いた

『んっ…あ、ともぅ少し…あぁああ!』

少し動いたせいであそこのローターがずれて一番敏感なところに触れた

気持ち、良い…でもあと少し…あと少しだけ刺激が欲しい、の…

あたしはベッドに這いつくばって口でローターのリモコンを強にした

そして

『っあああああああああぁぁ!!』

激しい快感が走った。
朦朧とした意識の中で隼人が昔言っていた言葉を思い出す

《焦らした方が最後の快感がいつもより倍強くなんだよ》

その言葉と共にあたしは果てた

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