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全ては貴方の為に

第1章 始まり

ヤ、ヤるって…sexを?

あたしが戸惑いを隠せないでいると隼人がタバコの煙をふぅっと吐き出しながら言い放った

「何戸惑ってんだ
お前みたいなヤツだ。俺以外にもヤってる奴ぐらい居るんだろ?セフレとかな」

『…っ…ヤってない!!隼人以外は受け付けてないもん!』

あたしは…
あたしは…

『隼人を、愛してるんだもん!!!』

その言葉を言うと、あたしと隼人を静寂が包んだ

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