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全ては貴方の為に

第1章 始まり

そして、
隼人はまた狂気に満ちた目になりながらあたしを押し倒してあたしに覆い被さった

「愛してる?
ふざけるな…俺はお前なんか愛してねぇよ!」

『そんなの知ってるよ…知ってる!!』

「…いつから俺にそんな口聞くようになった?躾してやる!!」

『っきゃあ!?』

隼人はそこらに脱ぎ捨ててあったあたしの服の中からネクタイを取り出し、あたしの手首に巻いた

…こんな隼人は嫌。
だけど、逆らえない…

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