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第3章 《 三章 》成長と言う名の堕落

その時、君は私に話しかけてくれた。
「大丈夫?なんかいつもにもまして暗い気がするんですが・・・?」

私は彼女が好きになった。
彼女のことしか考えられなくなるくらいに。
「なにかあったらいつでも相談してくださいね」

君はそう言ってまた自分のクラスに戻っていった。

そうしていくうちに私の心は君の虜になっていった。

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