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第5章 《 五章 》俺達の団結

俺は、少しでも皆の力になりたいと思って、多くの友人と対話をすることを決意した。

ささいな対話。

将来の夢や、三年間の中学lifeでの思い出とか、ささいな対話だった。

でも、そのささいな時間こそ、最高に充実し、最高にお互いのことを知り合えた、最高な思い出になったと思う。

そして、ついに、研修の日が来てしまった。

俺は何となく不完全燃焼気味で、後悔の色を心に残したままだった。

待ち合わせ場所の駅の集合場所に、多くの友がすでに到着していた。

友は皆明るく、決意と希望に満ち溢れた顔をしていた。

俺は後悔を顔に表さないように、心のそこに縛り付けたまま友人と対話を始めた。

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