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第5章 《 五章 》俺達の団結

就寝時間、俺は男子の寝室から抜け出して、玄関の前でわずかな月明かりを浴びてこの研修について考えていた。

この研修まで対話を繰り返してきたが、自分に後悔という言葉が全然消えないペンキでベタベタと書かれたように、後悔という言葉は俺の心から離れなかった。


しばらく考え続けて居た。

どれくらい経ったのだろうか。

腕時計を見てみると既に1時を越えていた。


ほとんど皆は寝静まっていた。

俺は自分の布団を用意してないのを思い出したが、友達の布団に入り込んで眠りに落ちた。

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