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切ない朝

第6章 このまま

昌子の胸はCカップだ。
だけどそれはBに近いCカップで、どちらか言えば控えめな胸だ。

友達にはDカップの子もいるけど昌子は自分の胸が好きだった。

ほとんど肌と見分けがつかないくらいうすい乳輪と小さく、固く閉じた蕾のような乳首。

昌子は自分でも均整の取れたきれいな胸だと思っていた。

その固く閉じた蕾がが、スポーツブラの上からでも立っているのがわかってしまうのではないかと思うくらい、充血していた。

男はひとしきりセーラー服の上から胸をもんだ後、今度は前からスカートを捲り上げてきた。

「かわいいからね、ごほうび」

そういって下着の上から、秘丘のあたりをなぜてくる。

きっと下着の上からでもうすい陰毛の感触がわかるだろう。

そう昌子は相手の男の指の感触を想像すると、あそこがじんわりと熱くなってくるのを感じた。

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