無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

部屋に入るなり、また激しくお互いを貪り合いながら、服を脱いでいく。



「全部脱げよ。結花の全部、見たい」



裸になって抱き合う。
陽の体温が伝わる…あったかい……

陽は私を抱きかかえて、ベッドへ寝かせる。



「結花、俺のこと、好き？」



チュッ…チュウッ……



陽の唇が耳、首筋をおりていく。



「あっ…んぅ…好き……あっ…」



首筋を舌で舐められると、ぞくぞくして身体が震える。



「もっと」



陽の唇が腕を辿って、指に触れる。
私の指をくわえて、舐める。

陽の唇や舌の感覚がいやらしくて、気持ちいい…



くちゅ…ちゅぱ…ちゅぱっ……


「はぁ…はぁ……好きだよ…大好き…」



次は腰を舌で舐め、おなかにキスをされる。

…全身キスされてる……



「陽……あっ…なんか…恥ずかしい…」
「お前はただ感じてろよ」



太ももからふくらはぎ、そして足の指も舌で舐められる。



「…やぁっ…そんなとこ……んっ、だめ……はぁっ…ぁんっ」



そして太ももの、足の付け根のあたりを舌で舐める。



ビクッ…



マンコに触れられたわけじゃないのに、腰が浮き上がる。

もうさっきから触ってほしくて、疼いてる……



「まだ触ってもないのに、びちょびちょ」



陽はわざとそこを避けるように、そのまわりを舌で舐め回す。



「あっ…ぁんぅっ……だって…あんなふうに…身体中いっぱいキスされたら……
はぁ…ッン…」

「まだだめ」



チュパッ…チュッ…チュウ……



陽は脚のあいだから顔をあげると、乳首を吸った。



「ひゃぁっ……あっ……んぅ…っ」



ビクッ…



「もしかして…軽くイった？」
「…………////…わ、わかんない…」

「胸だけでイくって、どんだけエロいんだよ」
「だって……陽のこと、好き…って思うたびに、どんどん…気持ちよくなっちゃって……」



ギュウゥッ…



陽は私のことを強く抱きしめる。



「……今日は覚悟しろよ」