テキストサイズ

♡Hなアパート生活♡

第30章 決断

陽は私の髪をかきあげながら、見つめる。


陽……好き……


どんどん気持ちが溢れてくる



「結花、好きって言って」
「……好きだよ…陽が大好き……」



激しいけど優しくて甘いキス。

陽………



「んっ…陽も……陽も言って……」
「………」
「ねぇ……はぁ…んぅ…まだちゃんと…
聞いてないもん……」



キスで誤魔化そうとする、陽の頬を両手で挟む。
じぃっと見つめる。

陽の顔が少し赤くなる。

……かわいい///


 
「私ばっかりズルい」
「うるせえなぁ」
「言わないと出て行ってやる」
「………バーカ、お前が出て行くわけないだろ」



ちゅっ…くちゅ…



「んっ…ふぁ…そぉだけど……」





「………好きだよ」





「…………////」
「お前が言わせといて、黙んなよ///」



うれしい………



「もっと…もっと言って……」
「好きだよ。結花、好きだ」



さっきよりも激しくお互いの舌を絡め合った。

陽が、好きだよって囁くたびに、身体が熱くなる。



しあわせ……

ストーリーメニュー

TOPTOPへ