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♡Hなアパート生活♡

第33章 *気持ちの伝え方

バタンッ…



ドアを閉めたとたん、玄関で思い切り抱きしめられる。

息も出来ないくらい強く。



「……ちょっ…陽…苦しいよ……」

「お前がいけないんだろ」



やっと顔をあげられたと思ったら、キスで口が塞がれて、やっぱり苦しい。



「んっ、ん…~……」



ぷはぁ……



ようやく唇が離れた。



「……好きじゃなかったら、こんなことするかよ」

「こんなことって…?」

「朝から座って待ち伏せたり…あんなだっせえこと、もうしないからな」



…………陽



「…ごめんね」



私も強く抱きしめる。

そして唇を重ねた。



「………んっ…ふぁ……はぁっ」



とろけちゃいそうな甘いキス……



気づいたら玄関に押し倒されていた。



陽は足のあいだに指をしのばせ、割れ目をなぞる。



「………あっ…あぁ……んっ…」



自分でも分かるくらい濡れていた。



ぬちゃ…くちゃっ…



「…………あっ、学校……」

「行かせるわけないだろ」



陽は下着を脱がせた。

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