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♡Hなアパート生活♡

第34章 *夏の思い出

身体を抱きしめていた手が、胸へとうつる。



「んんっ………」



洋服の上からさわられるのと、水着の上からさわられるのって…やっぱりちがうかんじ……



「……はぁっ…陽…待って…」
「なんで」



首筋や鎖骨のあたりを舐めたりキスをしたりしながら、陽はこたえる。



「…ちゃんと言ってよ」
「言ったよ」
「そうじゃなくて………ぁんっ…」



陽は水着の中に手をいれて、乳首をつまんだ。



「あっ…ねぇ……言って……」
「分かるだろ」
「分かんないよ……はぁっ……ちゃんと言ってくれなきゃ分かんない……」



気持ちよさに負けそうになりながら、私は陽の手をつかんで胸から離した。

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